駄菓子店 上川口屋
東京であれば、どの町にも駄菓子店はありました。 今では数えるほどしか有りません。よく知られているのに閉店になった店もあります。 経営者が高齢になり、あとを継ぐ人がいないまま廃業となるようです。 その中で東京豊島区雑司ヶ谷の「上川口屋」は健在です。初めて行ったとき、鬼子母神のそばだとは 分かっていたのですが、鬼子母神の周りをぐるぐる回って、一向に探し当りません。それもそのはず、 お店は、鬼子母神の境内にあったのです。 江戸時代から続く老舗中の老舗。商品は郷愁を誘う品々ばかり。値札はないが、どれもお安い品なので 安心です。 私は、ミルキー1箱と、キビ団子をひとつ。お安かったです。