「最近の一枚」水彩アーカイブ
2018.12.07

絵画 水彩 アンデルセン公園 童話館

「 ふなばしアンデルセン公園 童話館 」
SM ペン ・ 水彩

千葉県船橋市にある「アンデルセン公園」は、なぜ “アンデルセン”と冠せられたのか。それは、船橋市がデンマークのオーデンセ市と姉妹都市であり、オーデンセ市は童話作家アンデルセンの出身地である、という理由からだ。
童話館は表から眺めると、小さな住まいのように見える。ところが、中は意外と広く、シアターがあり図書コーナーもある。図書コーナーには、アンデルセンの童話だけではなく、各種の童話・絵本 がそろっていて楽しめる。多目的ルームでは、土日を中心に色々な催し物が行われているようだ。(私自身は土日に行ったことがないので、すいません。)
館の一角には、アンデルセンが青年時代に過ごしたアパートの部屋を再現したギャラリーもあり興味は尽きない。そんなこんなで、童話館をめぐって表に出るころには、世俗にまみれた私も、少しだけ純に戻るような気がするのである。 

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